SAP+intra-martでメインフレームの完全撤廃に大きく貢献
資生堂に最適化した業務共通フレームワークで開発標準化を実現し、 オープンプラットフォームによる生産性向上・品質担保に貢献。

株式会社資生堂様

資生堂は、ERP導入では廃止しきれなかったメインフレームを、intra-martにより完全撤廃に向けて大きく前進させた。さらに、intra-martパートナーである株式会社JSOLがサポートしながら資生堂に最適化した業務共通フレームワークをつくり、開発標準化を行ったことで、納期・品質を担保しながらも複数ベンダーによる複数システムの並行開発を実施するだけでなく、開発生産性を約2倍に向上させた。

課題

ERP導入だけでは、実現できなかったメインフレームの完全撤廃

資生堂は2008年に、メーカー保守切れや、技術者不足、運用コストの課題から、メインフレーム上の基幹システムをSAPへ刷新。
しかし、「メインフレームで稼働していた会計・販売物流システム他をSAPに切り替えるプロジェクトは完了したものの、基幹業務の周辺系システムが複数メインフレーム上に残り、運用コストが削減出来ないという課題を抱えていました」と三浦氏は語る。
メインフレームに残っている複数システムを開発したベンダーはバラバラであり、システムを更改するには、統制を取りながらも効率的に進める必要があった。
そこで、JSOLより資生堂に最適化した業務フレームワークをintra-martを利用して作成するというメインフレームの完全撤廃に向けた提案を受けた。
「SAP導入時に、資生堂の複雑な商流や、高い要求パフォーマンスに応えてくれたJSOLとそのJSOLが推薦するintra-martであれば信頼できると思い、フレームワークの導入という新たな取り組みにチャレンジして残っているメインフレーム上のシステムをオープン化することを決意しました」と三浦氏。

株式会社資生堂
情報企画部ビジネスシステム室長
三浦昭宏氏

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基本情報

株式会社資生堂

所在地
東京都中央区銀座7-5-5
創業
1872年
資本金
645億円
社員数
33,000名(2015年3月31日現在)
概要
日本で初めての洋風調剤薬局として東京銀座に創業して以来、140年にわたり日本の化粧品技術と文化をリード。美しい生活文化の創造を使命として、化粧品のみならずさまざまな領域において、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界各地で事業を展開しているマルチブランドカンパニー。
URL

導入パートナー

資生堂様における新たな業務共通フレームワークの基盤ツールとして、導入実績が十分あり部品群も豊富なintra-martを採用させて頂きました。導入にあたり、弊社にてintra-mart上での共通仕様となる「開発標準」と「共通部品」を策定することにより高い生産性、品質及び保守性を実現致しました。今後は資生堂様、NTTデータイントラマート様と共に業務共通フレームワークの活用推進並びにintra-martのバージョンアップによる機能拡張等に取り組んで参ります。

株式会社JSOL
執行役員 製造ビジネス事業部長 増田 裕一氏(左)
基盤ソリューション事業部 林 大介氏(右)

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